【例文付き】 “few” と “little” の違いをしっかりマスターしよう!

英語には「ほとんど〜ない」と言いたいときに使う単語がいくつかあります。その中でも特によく出てくるのが “few” と “little”。
どちらも「ほとんどない」という意味を持ちますが、使い方にははっきりとした違いがあります。今回は、その違いと使い方を例文とともに紹介していきます。
“few” は 数えられる名詞の前に置き、「ほとんど〜ない」という意味になります。形容詞として使われ、名詞を修飾します。
fewの例文
(この町に友だちはほとんどいません。)
・Few students came to the class today.
(今日は授業に来た生徒がほとんどいませんでした。)
・There are few apples in the basket.
(かごの中にはリンゴがほとんどありません。)
▶ 「友だち」や「生徒」、「リンゴ」は数えられる名詞なので、 “few” を使います。
“little” は 数えられない名詞の前に置き、「量がほとんど〜ない」という意味になります。こちらも形容詞として名詞を修飾します。
littleの例文
(財布の中にはお金がほとんどありません。)
・There is little milk in the bottle.
(ボトルの中には牛乳がほとんどありません。)
・He showed little interest in the project.
(彼はそのプロジェクトにほとんど関心を示しませんでした。)
▶ 「お金」や「牛乳」、「関心」は数えられない名詞なので、”little” を使います。
“few” も “little” も、「全く〜ない(=no)」という強い否定ではなく、「ほとんど〜ない」という やや弱めの否定の意味を持っています。
比較してみよう:
(この町に友だちは全くいません。)
・I have few friends in this city.
(この町に友だちはほとんどいません。)
▶ “no” は完全なゼロの否定ですが、”few” は「わずかにはいるかもしれない」というニュアンスを残します。
“few” や “little” は、「ほとんど〜ない」という否定的な表現ですが、単語の前に a をつけると、意味が大きく変わります。”a few” と “a little” は、どちらも「少しはある/少数の」という 肯定的な意味を表します。
例文:
(この町に少数の友だちがいます。)
・There is a little milk in the bottle.
(ボトルには少しだけ牛乳があります。)
▶ “a” がつくだけで、「ほとんどない」から「少しある」になるので注意しましょう!
| 程度 | 数(数えられる名詞) | 量(数えられない名詞) |
| 多い | many apples | much milk |
| 少しはある | a few apples | a little milk |
| ほとんどない | few apples | little milk |
few:数えられる名詞の前。「数がほとんどない」
little:数えられない名詞の前。「量がほとんどない」
no よりも弱い否定
a few / a little にすると「少しはある」という肯定の意味になる
表を何度も見返しながら、「数」と「量」、「少しある」と「ほとんどない」の違いをしっかり身につけていきましょう。
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